- 学科・学校を選んだ理由
実際に入学してどうでしたか - X(旧Twitter)上で学生の作品を見てクオリティの高さに驚き、自分も同様の作品を作りたかったのでこの学校を選びました。入学前のオープンキャンパスを通して先生からお話を伺い、この学科で学べることや行ける業界について知る機会があるため、実際に入学してからのギャップも私はあまりありませんでした。周囲も志高く励んでいる同級生ばかりなので、目標が明確にあり努力できる人には最適な環境だと思います。
- 学校生活で一番成長したと感じることは?
- デッサンの授業です。自分の考え方や理解の変化がすぐに表れ、成長が実感できるので好きです。基礎を学ぶことがCGの背景制作にも繋がってくるため、とても大切な授業です。
- 好きな授業は
- 個々人の特徴を挙げるとキリがないほどユニークな先生ばかりですが、どの先生も一貫して博識でいらっしゃり、大抵の疑問や質問には回答を得られます。また、CG以外にも映画や本の話ができるのでとても楽しく、余談からも学ぶことは多いです。
- 講師の先生の特徴は
- 作品への取り組み方です。始めはただひたすら模写のクオリティを上げることだけを考えていましたが、一枚絵として魅力的に見せる方法を考えた際にただ写真を真似するだけでは限界があることを知りました。その後、たとえ模写であっても建物の構造やその土地の文化・歴史といった背景を理解することで、より説得力のある絵に仕上げられると理解しました。まだ至らない点ばかりですが、取り組み方を意識するようになってから作品のクオリティも上がったように思います。
- 検討の高校生の皆さんにメッセージ
- どこに進学するかということよりも、進学先でご自身が何をされるか、どういった取り組み方をするかということの方が重要だと思います。目標に向かって頑張ってください!