- なぜ本校を選んだのですか?
- 将来の目標に合わせて「ファッション」を商学やデザイン、服飾・被服学といったさまざまな専門的な視点から、学びのスタイルを選ぶことができたから。活発な他学科とのコラボやフィールドワークも魅力的でした。
- AOプレスクールや授業で頑張ったことを教えてください
- トレンドを追うのではなく、トレンドを創り出す表現者として、価値あるファッションデザインを追求する学校の学習方針のもと、とにかく服作りに集中しました。学生時代には自らブランドを作り「いつか絶対に、このブランドを大きくしよう」と、未来を描いていました。実際に独立してからは、ブランド商品の販売も実現しました。
- 社会で活躍する人材になる上で大切にしていることは?
- 常に自分の可能性を広げるために、さまざまな立場の方とコミュニケーションを図ること。企業や他学科とのコラボイベントなどが活発な学校だったため、他業種を目指す友人にも恵まれ、広い視野が養われました。
- 印象に残っている授業内容は何ですか?
- 自分で作った衣装が主役になるファッションショーです。そこにはアイデアが形になる喜びもありましたし、実際に観客の方々の反応を目の当たりにする体験には、制作のブラッシュアップに繋がる多くの学びがありました。
- いつからこの業界を目指していましたか?
- 中学生のころから「ファッション業界で働きたい」と考えていました。
- 在学中1番の思い出を教えてください
- こちらも、ファッションショーが思い出深いです。自分のデザインが人の目に触れる緊張感やワクワク感、完成した衣装がステージでスポットライトを浴びた姿を見たときの達成感を、今も鮮明に覚えています。
- 業界を目指して進学を検討している方へ
- 学校卒業後は、アパレルの会社で販売職を9年間経験。それから学生時代の仲間と2人で、念願だった起業を叶えました。2012年からは福岡市にセレクトショップを構え、気がつけば20年以上もファッション業界に携わっています。そのなかでは大変なことも、それ以上に楽しいことも経験してきました。そこで大切なのは「続けること」です。そのまず一歩を、ぜひ福岡デザイナー・アカデミーから踏み出してみてください。
続けていくことで見える、叶う 「自分だけのファッションの形」

UNREALさん
ファッション学科
セレクトショップ
「UNREAL REAL CLOTHES」オーナー