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イラストレーション学科

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イラストレーターになるには

2023/11/06

イラストレーターの仕事とは?

クライアントの希望の中で個性を表現する専門家



イラストレーターは、クライアントの要望に合わせながらもオリジナリティを持ったイラストを描く専門家です。小説や雑誌、広告といったさまざまな紙媒体の他、最近ではWEBサイトやゲームアプリのキャラクターデザインといったデジタルの媒体でも活躍の場が広がっています。

イラストレーターの収入はどのくらい?

イラストレーターの年収は平均360万円程度。フリーランスとして働く場合はまた変わってきますが、実力や人気によってはそれ以上の年収を得ることも可能です。

イラストレーターになるには?

イラストレーターを目指すためには、まずは基礎的な画力やデッサン力を身につける必要があります。独学も可能ですが、美術系や芸術系の大学・専門学校で学ぶと、現役のイラストレーターや経験者からプロの指導を直接受けられるため確実に実力が身に付きます。
イラストを表現する手法によって必要となる技術は異なってきますが、デジタルでもアナログでも人物・風景・動物など様々なものを正確に描写する高い描写力が求められます。また、イラストレーターは、常に時代の流行やトレンドを察知し、それを作品に取り入れる能力が求められます。クライアントが求める流行やニーズを把握し、それに応えることが重要です。
その後フリーランスで活動する人もいますが、広告会社や出版会社、ゲーム制作会社などの専属イラストレーターとして就職することも可能です。どちらの場合も、自分の作品や実績をまとめたポートフォリオが必要となります。このポートフォリオの作り方なども専門学校できちんと学ぶことができ、自分を売り込むのに大変有利となります。



イラストレーターに向いている人は?

何よりも「絵を描くこと」が大好きであることが1番重要です。職業としてイラストを描くときは、何十枚何百枚と描く必要があり、その全てが採用されるわけではありません。描くことが辛くなってしまわないように、大好きな気持ちを持ち続けることが大事です。
また創造力や創造力が豊かであること、クライアントからの要望を汲み取るためのコミュニケーション能力やそれを汲み取った上で自分の個性を表現できる柔軟な発想力も重要です。

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イラストレーション学科の講師はプロのイラストレーター!デッサンなどの基礎やテクニックはもとより、イラスト業界で活躍するために必要な知識などもあわせて学べるので将来イラストレーターとして活躍できる基盤が整っています。多くの実践授業や授業以外の個人制作などでも使用できる施設や設備で実力が身につきやすい環境が揃っています。

イラストレーターに関連する仕事

  • グラフィックデザイナー
  • キャラクターデザイナー
  • DTPオペレーター
  • 絵本作家

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